今回はリキッドのご紹介です。
京都発の新進気鋭のリキッドメーカー、KawaiiVape さんのローンチリキッドです。
ざっくりした感想は、“ミントの風味がいい感じだけど、爆煙で吸うのが無理なくらいにガッツリ強メンソ”ってところでしょうか。メンソール単体のリキッドって結構好き嫌い分かれるというか、普段味つきの甘いリキッドばかり吸っている私みたいな人が吸っても美味しく感じられるのか、その辺見ていって貰えればと思います。
今回も【VAPEWORX】さんで購入しました。
目次
KawaiiVape E-Liquid 極メンソ
というわけで今回紹介するのが、KawaiiVape (カワイイベイプ) E-Liquid の極ミントメンソ。お値段税込で￥1,680 也。
KawaiiVape というメーカー名の通り、このメーカーは日本にあります。さらにいうと京都にある会社なんだとか。
出来たばかりのメーカーさんということで、まだラインナップはたったの 2 本。国内のリキッドメーカーといえば、でまず名前が上がるのは小江戸工房さんとか MK lab さんあたりだと思うのですが、KawaiiVape さんもいずれそうなって欲しいと願うばかりです。
VAPEWORX さんの商品ページのリキッド説明はこんな感じ。
京都発、星クズの夜 がデザインしたかわいいラベルが特徴的なリキッド、KawaiiVape (カワイイベイプ)。
VG : 60 % / PG : 40 % の POD から RBA まで、幅広くお使いいただける粘度のリキッドです。国内製造、日本食品分析センターにて安全を証明済みの安心品質の VAPE リキッドです。
極ミントメンソ：爽やかで爽快なミントの効いたメンソールフレーバー。
VAPEWORX より
ラベルイラストのデザインを担当されている星クズの夜先生は、SD 系のイラストでご活躍されている絵師さんです。色々な作品のグッズデザインとかでお目にかかることも多いので、見覚えのある方も多いんじゃないでしょうか。
香り
ハッカのツンとする刺激感とミントの爽やかな清涼感が気持ちいいです。ミンティアみたいなミント味系のタブレット菓子のイメージに凄く近いです。
吸ってみる
では早速吸っていきます。
先ずは低抵抗で。
ってこれは吸えないわ。思ってたよりもメンソールが強くて咽せました。爆煙仕様で吸うのはさすがに無理があったみたいです。味自体は結構シンプルなミント味でクセもなくて、吸えるかどうかは人によりますが、吸いやすいは吸いやすいと思います。
続いて高抵抗で。
こちらであれば程よくいい感じに吸えます。やっぱり純メンソールのリキッドはミスト量増やして吸うもんじゃないですね。低抵抗で吸った時はメンソールを感じすぎてそれどころじゃなかったんですが、じんわり焚いて吸うと結構ミントの爽やかな味がします。これ思ってたよりも美味しいぞ……。
吸っていて気がついたんですけど、意外と甘いです。メンソールって結構辛い印象を持っていたので、思いの外甘くてびっくりしました。まぁぶっちゃけて言えば VG の甘さなんですけどね。この甘さが実物のミントを噛んだ時に感じる仄かな甘さに近い気がします。
メンソール単体リキッドってことで、添加剤としての使用を検討する人もいるとは思いますが、個人的にはやめといた方がいいかなと。いくらメンソール感が強いとはいえ、このリキッド単体でも普通に吸える程度です。他のリキッドと混ぜて使いたいなら、素直にメンソールの添加剤かった方が絶対いいです。
総評
といった感じで、KawaiiVape E-Liquid の極ミントメンソールをご紹介しました。
純メンソールっていう飽きの来づらい飽きの来づらいリキッドでシチュエーションも比較的選ばないリキッドなため、私みたいな VAPE ヘビーユーザーはもちろんのこと、禁煙目的でこれから VAPE 始めたいって方にもお勧めできるリキッドでした。
何より 60 ml のサイズで 2,000 円を切ってくる価格設定もありがたいです。凄く手に取りやすい価格のリキッドなくせに、ちゃんと美味しいんだから文句のつけようがないんですよね。昨今の国産リキッドの低価格化の流れは、1 ユーザーとして本当に助かってます。
そんなこんなで、京都発のお財布にも優しい強メンソールリキッド、お探しの方はご一考ください。
VAPEWORX さんの商品ページはこちら。
