はい、今回もリキッドです。
というか前回の続編的な。MK LAB さんとこの赤短青短シリーズの新作……の赤短です。清涼剤入ってない方ですね。この赤短シリーズのこれまでのラインナップは、はちみつレモンとミルクティーとドリンク系が続きましたが、ここにきてまさかのフルーツ系。しかもミックス系じゃなくて、フルーツ 1 種類のフレーバーです。赤短青短シリーズどころか、MK LAB さんのリキッドとしてもちょっと珍しい感じになってますんで、そこんとこ見てもらえればなと思います。今回も【VAPEWORX】さんにて購入しました。
目次
MK LAB Koi-Koi RedLabel 赤短 パイントロピカル
という訳で今回紹介するのは MK LAB の Koi-Koi シリーズから格安リキッド RedLabel 赤短 の パイントロピカルです。お値段税込￥1,980 也。
その名の通り、パイナップル味なんだろうなって感じなんですけど、とりあえず味の説明を VAPEWORX さんの販売ページから見てみましょ。
MK LAB の KoiKoi シリーズの新作、赤短・青短。清涼剤の入った青短と、入っていない赤短、お好みでお選びください。
赤短 パイントロピカル (清涼剤無し)：南国を思い起こさせるパイントロピカルのフレーバーのリキッド。
VAPEWORX
パインは分かったんだけど、トロピカルとは何ぞや……。
リキッドの詳細はこんな感じ。
| 生産地 | 日本 |
| 容量 | 60 ml |
| PG：VG | 40 : 60 |
香り
香りは無茶苦茶パイナップルです。最後に私が吸ったパイン味のリキッドって、なにわでんねんさんのパイン飴だったりするんですが、あっちよりもパイン感が強い感じがします。パイン味のお菓子ってよりもフルーツのパイナップルの方に寄った感じというか。
吸ってみる
では実際に吸っていきます。
先ずは低抵抗で。
お、思ってたより酸っぱい。そしてフルーツっぽい。というか多分このすっぱさのお陰でフルーツっぽさが増してるんだと思います。美味しい。結構爽やかな感じなので、清涼剤とか添加してもいい感じだと思います。
続いて高抵抗で。
あ、これは……。そんなに変わらないタイプのやつですね。若干まろやかになっている感じでパイナップルの甘さをより感じます。ドライフルーツとかがイメージ近いかもです。
総評
というわけで、MK LAB の Koi-Koi RedLabel 赤短シリーズから、パイントロピカルのご紹介でした。
結構リアル思考のパイナップル味の、というか純粋にクセのない美味しいリキッドでした。根本的にパイナプルが好きじゃないとかじゃなければ、万人受けする類のものだと思います。価格も控えめなので、お試しで買ってみるのもいいんじゃないでしょうか。
個人的にちょっと気になったのはガンク。コットンはまだ綺麗なのにコイルへのダメージがすごい。コイルに焦げがついた段階で結構味が悪くなります。清涼剤みたいに明らかにコイルの劣化速度を加速させる成分は見た感じ入ってなさそうなんですけど、 1 日 1 回はコイル交換したい感じです。うーん。
にしてもこのシリーズ、ほんとお財布に優しいですね。60 ml のフルサイズなのに一般的なリキッドの価格帯の 2/3 程度の値段でこのクオリティなら他のリキッドのお株を奪いかねない気もします。
そんな感じで、リアル思考のすっぱめパイン味のリキッド、気になった方はご一考下さい。
