先日、YouTube の目玉焼きチャンネルさんにて VAPESHOP ONLINE CONFERENCE が行われました。全国の VAPESHPO だけでなくリキッドメーカー等、合計で15社さんが一同に会してのトーク番組。【VAPEWORX】の店長であるパークさんも参加されていましたね。視聴者さんの質問に皆さんが答えていく形式でとても勉強になる話が飛び交っていたように思います。

こんなご時世なので、こういったオンラインイベントが行われるのはいい試みだと思ってみてました。

さて。今回は AEGIS BOOST のオプションパーツが我が家にやってきたのでレビューしようと思います。2種類のコイルだけでなく、RBAPOD も発売されていて色々遊べる AEGIS BOOST ですが、今度は 510 接続にしてアトマイザー乗っけちゃおうって製品です。

REEWAPE 510 Adapter for GeekVape AEGIS BOOST

というわけでAEGIS BOOST(イージスブースト)のカスタムパーツ、 510 変換アダプターのご紹介です。コイル交換式、RDTA 式ときて今度は 510 変換アダプターの登場。 AEGIS BOOST の周辺機器も充実してきました。

こちらは GeekVape (ギークベイプ)がリリースした正規品ではなく、REEWAPE (リーワイプ)という会社が販売している、いわゆるサードパーティー品ですね。この REEWAPE という会社、 POD 型 VAPE の 510 変換アダプターとか、コイル等の互換品やドリップチップを主に制作している会社みたいです。

内容物は、外箱の小ささからわかる通りで 510 変換アダプターのみが入っていました。

価格は1,000(+Tax)です。

外観

外観はこんな感じ。

カラーバリエーションは無く、黒一色のみです。

上部には 510 のポートがあるのみ。 表面はシボ加工みたいなのが施してあります。

ポジティブ側のピンはクリアロのコイルみたいな方式で、はめ込み式のただのピンになっています。ちょっとぐらぐらする……。通電不良とかないよな……?

取り外せるのはポジティブピンのみです。絶縁パーツとかが外せるわけではないのでその点はポイントなのかもです。全部外れたら洗浄しやすかったな、と思わないでもないです。

裏側はこんなです。まんまクリアロコイルの下側みたいな感じ。

がっつり肉抜きしてあります。

純正のコイル交換式 POD 、RBA POD との比較です。

裏側のツメというか PUSH ボタンのサイズが違います。

 ちょっと見づらいですが 510 変換アダプターのほうが小さいので結構押しづらく感じます。

AEGIS BOOST にセットしてみる

セットの仕方は純正の POD と同じで上からはめ込むだけです。

……完全に普通のテクニカル MOD ですね。

24mm の RTA を乗っけるとこんな感じ。

長い……。もともと AEGIS BOOST は縦長の MOD なので、背の高いアトマイザーを付けると結構長くなりますね。

ちょっと余裕あるので 25mm くらいまでの大きさならちゃんと乗りそうです。

というか内蔵バッテリーのテクニカル MOD に大型のアトマイザー乗っけることなんてまずないと思うので 24mm サイズのアトマイザーが乗れば問題ない気もします。

RDA を乗せるとこんな感じです。おさまりもいい感じですね。

総評

というわけでAEGIS BOOST の 510 変換アダプターのご紹介でした。RBAPOD も販売されているなかで、この製品に存在価値はあるのか、なんて思っていたのですが、やっぱり自分の好きなアトマイザーを乗せられるのはいいですね。

でもこうなると、コンセプトが似通っている純正の RBAPOD とどっちがいいんだろうって話になってきますよね。

私の主観ですが、サイズ感が気になるのなら RBAPOD で、アトマイザーを選びたいのなら今回のアダプターって感じで、買うのならどちらかでいいんじゃないかなと思います。 

気になった方はご一考あれ。

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REEWAPE 510 Adapter for GeekVape AEGIS BOOST